北海道名物、【タコまんま】は知っているか。
皆さんこんにちは、今回は北海道珍味、第二弾「たこまんま」について書き連ねていこうと思う。
第二弾とはなんぞや?という方が結構いると思うので、一応簡単に説明する。前回、私あかちゃは北海道名物「タコソーメン」の記事を書かせて頂いたのだ。
一応その記事が北海道の珍味の記事という類似性から第二弾と書かせて頂いた。その記事を載せておくので興味のある方は覗いてくれると嬉しい。
で、前置きはともかく「たこまんま」とは一体なんなの?という人が多いのではないだろうか。もちろん、この記事にたどり着いたということは知っている人もちらほらいるだろう。要するに「タコまんま」とはタコの仲間ヤナギダコのたまごの事だ。
間違っても、タコが食料とするエサではないし、生きてるタコを、そのまま食べる訳でもないので安心してほしい。
まずは生のタマゴをのせて見た!
タコソーメンよりもグロくはないと思うで実物をドンと載せてみた。この写真の料理はつゆで味付けしている。味わいは、元々「タコまんま」の味のクセは強くないので、使ったつゆの味が強い。
一般的な食べ方の炒めた「タコまんま」は食感はボソボソと柔らかいのが融合した感じ。これは人によって、その食感がクセになる人と、ボソボソした感じが嫌だという人で別れるのではないだろうか。
我が家では、私と姉はこのボソボソとした噛み具合が大好きなのだが、妹がこの食感は受け入れがたくどうしても好きになれないらしい(笑)←だが最近作り方を変えたら妹も好きになった♪
もう一つの食べ方の生で食べる「たこまんま」はツルッと口に入って筋子みたいな味わい。とても高級感がある感じ。
作り方が気になる人もいると思うので、今記事では「タコまんま」の食べ方2つを紹介しようと思ういます。
⚫たこまんま炒めの作り方
◯材料
たこまんま 、醤油、酢(みりん、料理酒)味付けはお好みでOK!
1、鍋にお湯を入れて、適当に塩を入れる。私は大さじ1入れました。このとき中火で沸騰しない程度に「タコまんま」を鍋に入れる。
※炒めてる時に沸騰させないのがポイント。沸騰するお湯で炒めてしまうと出来上がりの「タコまんま」がボソボソしてしまうよ。
大体5分くらい炒めたらボウルに移して、水をサッと流す。
2、タッパに「タコまんま」を移す。
タコの卵の白いボフボフした部分は食べれますが、私はいれませんでした。もちろん、お好みで入れてしまっても大丈夫です。
3、最後に醤油と酢を適量混ぜて出来上がり♪
このまま召し上がっても大丈夫ですよ!
⚫「タコまんま」の醤油付けの作り方
※これは生の食べ方なので店の人に生で食べられるか聞いてから作ろう
◯材料
たこまんま、醤油、お酢(みりん、料理酒)味付けはお好みでOK!
1、新鮮な「タコまんま」の卵を割って、手で出来るだけ、一粒一粒バラバラにしてザルに入れる。
2、ザルに入れた「タコまんま」を水でサッと流す。
3、バラバラにしたタコの卵をタッパに入れる。そしてその上から醤油とお酢を適量入れる。(味付けはお好みで♪)
※下の画像は醤油が多目に入っているが、実際はもっと少なく入れてください。
4、冷蔵庫に一晩付けて出来上がり♪
「タコまんま」には亜鉛とタウリンが多く含まれている。なので、動脈硬化などの予防、アルコール分解を高めてくれる効果があり、とても健康的な食材だ。アルコールの分解を高めてくれるということは、お酒との相性がバッチリ!
味と食感が気になる人はこの時期に挑戦してみるのは如何だろうか。きっと食べてみるとその美味に釘付けになってしまうはず♪